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『人間萬事塞翁が馬』

2012年11月14日 18時42分


今回のテーマ『良いことと悪いことは表裏一体。最後までわからないよ。』

 これは、私の座右の銘でもあるのですが、まずは、この故事成語の元となったストーリーをご紹介しておきましょう。

「塞翁が馬」(「が」は、現代語でいうと「の」になります。)

“昔々、中国のあるところに、塞翁というおじいさんが住んでいました。おじいさんの家の牧場には一頭の立派な馬がいました。村の人々がうらやむほどの名馬でしたが、おじいさんは特にその馬を誇ることはありませんでした。ある日、その馬が突然失踪してしまいます。村の人々が「あんな馬が逃げてしまうなんて気の毒に・・。」と声をかけましたが、おじいさんは顔色を変えることもなく「いやいや、まだどうなるかわからないよ。」と答えます。すると、しばらく経ってから、その馬が戻ってきました。なんと、たくさんの野生の名馬を従えて。こうしておじいさんの牧場は一層賑やかになります。村の人々は「おじいさんは運が良い」と口々に言い、うらやましがりましたが、おじいさんは「いやいや、まだどうなるかわからないよ」と答えます。またしばらく経ったある日、おじいさんの息子が、乗馬の練習中に大ケガをしてしまい、片足が不自由になってしまいました。たくさんの馬を飼っていたために起こった事故でした。村の人々は「この度はお気の毒様で・・。」とお見舞いの言葉をかけますが、それでもおじいさんは、「いやいや、まだどうなるかわからないよ。」と答えます。すると、しばらくのち、付近の国で戦争が起こったのです。村の若い男達は次々と戦に駆り出され、ほとんどが戦死、戻ってきた者も変わり果てた姿となっていました。ところが、おじいさんの息子は、もともとケガで足が不自由だったため徴兵されず、村で平和に暮らしていたのでした・・・。”

 と、こんな内容の話だったと思います。

 つまり、人間というものはつい、その場その場の状況で「良かった!」とか「悪かった!」とか決めつけて一喜一憂してしまうものなのですが、良いとか悪いとか、幸・不幸というものは、決して最後までわからないものなのだということを表しています。

 実際に占いをしていても、こういう状況と良く出会います。

 ・一流会社に就職が決まって喜んでいたら、入社したとたんに不祥事が発覚して倒産してしまった。しばらくは絶望感にさいなまれたが、その後再就職した会社がものすごくやり甲斐のある仕事をさせてくれている。

 ・つきあっていた男性にフラれ、しかもその男性が違う女性と結婚してしまった。失意のどん底にいたが、後で聞くと、その男が、実は莫大な借金を抱えていたことがわかり、今では結婚した女性の方が失意のどん底らしい。その後、自分は自分にふさわしい男性と結婚し、幸せに暮らしている。

 というようなことが、本当にあるんです。

 だから、今が辛いからといって「もう絶望。何もかも真っ暗。」とか思わなくて良いということ。
 逆に、今調子が良いからといって「もう俺に怖いものなんて何もない」なんて思ってると足下すくわれることになります。

 こう考えれば、単に目先の状況で一喜一憂することよりも、良い時は、良い状態を持続させる方法を、悪い時は、早くその状況を抜け出すにはどうしたらいいかを考えておくほうが大切だってわかりますよね。

                                            − 泰 志龍 −

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