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お客様の声

2018.07.23  ハマー様より

過去に2回鑑定していただきました。 とても落ち着いた物腰で説教くさくなく ....

2017.02.08  I様より

泰志龍先生、今日よせていただいた者ですが、自分が迷って悩んでいたことに対して....

2017.01.09  たけちゃん様より

母親感覚で懇切、丁寧にアドバイスをしてもらえて好感が持てました。

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占い師によって答えが違うのはどうして?

2012年03月18日 00時35分

★ご質問:「占い師は沢山いるし、占い方も色々あります。人によって言うことが違ったり、同じようなことも言われたりするのはなんでですか?」

確かに、いろんな占いを同時に受けると、「こちらでは良いのにこちらでは悪い」ということはよくありますね。

さらに、全く同じ種類の占いであっても、様々な流派があったり、同じ流派なのに占い師によって言うことが違う・・というのも事実です。

これについての理由を挙げようとすると、実に様々な要因がありますが、一口で言えば、

「“真実”は一つでは無い」からです。

例えば、不倫について考えてみると、

「形に関わらず人が人を好きになるのは自然なこと」という発想をする人もいれば、

「いかなる理由であれ不倫は良くないことだからやめるべき」という発想をする人もいることでしょう。

どちらが“正しい”ですか?

前者の考えを一般化すると人間社会のモラルが下がりそうです。

しかし、後者の考えを一般化すれば誰しもが本能を押し殺し、配偶者以外の異性に対して壁をつくらなくてはいけなくなります。あくまでも、個人の価値観によって変わる話です。

ちょっと話が大きくなりますが、「キリスト教とイスラム教はどちらが正しいのか?」「大乗仏教と上座部仏教はどちらが真理なのか?」というのと同じことで、それぞれの信者であれば自分の信じているものが正しいということになるし、それ以外の人から見れば「興味が無いのでどうでもよい」と思うか、両方の教えを読んで「どっちも良いこと言ってるな・・。」ぐらいの感覚になるでしょう。

また、どの教えにしても、数え切れないほどの流派があります。占いも、過去多くの有名な先生方が、独自に本を出版したりされてますが、「どれが正しくてどれが間違っている」ということではなく、書いてあることと読み手側との波長が合っているかということが問題になります。

「どれか一つが正しい」と思い込もうとすることが、いかに愚かなことであるかは、宗教戦争の悲惨さを見ていればわかりますね。

また、占い師も人間ですから、一人一人個性があります。

・「書物に書いてある理論を元に判断するタイプ」
・「そのときの相手の気持ちを汲み取って答えを出すタイプ」
・「現在を優先して答えを出すタイプ」
・「将来を重視するタイプ」
・「断定的・高圧的に答えを出すタイプ」
・「相手との会話の中で柔軟に答えを変えるタイプ」
・「占いというよりも人生相談やカウンセリングというイメージを重視するタイプ」
・「とにかく良いことしか言わず励まし続けるタイプ」
・「結論しか言わないタイプ」
・「あえて悪いことも伝えた上で対応策を考えるタイプ」
・「悪いことしか言わず、相手を不安にさせて開運グッズを売りつけたり新興宗教に誘う悪徳占い師」

・・・このように、様々な角度で分類することが出来ます。最後のはともかく、それ以外は一概に「誰が正しくて誰が間違っている」とは言えないでしょう。

例えば、恋愛占いで悪い結果が出たとします。

「悪い結果が出たから諦めなさい!」という答えは、ストレートに結論を出しているという意味では決して間違っていませんね。
けれど
「彼はこういう性格だから、接し方を変えたら上手くいくかも知れないよ?」
ということで、対処法を考えることも出来るし
「(上手くいかないかも知れないけど、何もせずに後悔するぐらいなら気持ちにけじめをつける意味で)アタックしなさい!」
と答えることも出来る。

また、周囲から見ると“どう考えても将来的に苦労しそう”な異性と付き合っている人でも、その人がその時点で「私はこの人のことが好きだし、どんなに苦労をしたってこの人との側にいることが幸せなんだ!」と思っている場合は、どうなるでしょうか。

「別れるべき」が正しい答えか「愛をつらぬくべき」が正しい答えか、これも個人の価値観です。どちらを選んでも“別れる辛さ”か“現実的な苦労”のどちらかのリスクはついてくるわけで、占い師がどちらの答えを出しても間違ってはいないということになります。


つまり、どれが正しいか?という正解があらかじめ決まっているわけではなく、受け手の感じ方で決まると言って良いでしょう。

占い師側としては、お客様がどういう性格で、どういうものの受け止め方をする人かというのを考える必要もあるのです。

「ハッキリ言われた方が気持ちが良い!」という人も居れば、ハッキリ言うと怒り出したり泣き出したりする方も居られます。
「なんとか上手くいく方法を考えたい!」という人も居れば、「考えるのがめんどくさいから決めて欲しい」という方もいる。
「良いことばかり言って欲しい!」という人も居れば「良いことばかり言われると不安になる」という人も居る。

また、同じ人であっても、その時の気分(満たされているのか、虫の居所の悪い時なのかなど)で、同じ答えを出しても態度が違うということもあります。


それから、占い師自身の、生まれた年代、時代背景、生活環境、どういう教育を受けたか、どういう人生経験を経てきたか・・によっても、アドバイスの仕方は変わって当然です。

例えば、都会と田舎では、恋愛観や結婚観が違ったりするものです。現代では、女性の社会進出も当たり前になっていますし、ある程度結婚を遅らせてでもバリバリ働きたいという方も普通に目にします。しかし、田舎ではまだまだ「女子は早く嫁ぐのが幸せ」という考え方も根強いですね。また、昔は「最初に務めた会社に骨を埋める」という精神が美徳とされてきましたが、今では逆にそういう生き方のほうが難しくなっています。環境の変化、時代の変化に対応して占い師の言うことも変わってくるというのは自然なことと言えるでしょう。

ですから、「自分と波長の合う占い師」というのを探してもらうことも大切かと思います。
いくら“間違っていない”ことを言われても、それで落ち込んだりイヤな気分になってしまうのでは意味が無いですからね。自分が接していて気持ちの良い相手を選んで頂くことは大事です。

叱られたい人は叱ってくれる人を、
考えるのがめんどくさい人は断定的な占いをしてくれるところを、
良いことばかり言って欲しい人は、良いことばかり言ってくれる人を探すところから始めてもらっても良いわけです。

− 泰 志龍 −

【Q&A】占いは宇宙と関係しているの?

2012年03月14日 20時09分

★ご質問 「占いは宇宙と関係ありますか?」

これは、関係あると言えますね。

確かに、何億光年も離れた星の微妙な角度だったり、宇宙線だったり電磁波だったりが、人間の一生に影響を与えていると、どうして言えるのか?と言われると、目に見えないもの故に説明は難しいのですが、占いの成り立ちを考えれば、関係あると言ってしまって良いと思います。

現在では“天文学”というと、完全に科学的な学問としてとらえられています(JAXAの皆さんが星占いをしているというのは聞いたことがありませんからね!)が、昔は“占い師=天文学者=気象予報士”というイメージだったこともあるのです。

もともとの占いというのは、今のように個人の仕事や恋愛運をどうこういうものではなく、国家の運営に用いられてきた面があります。

「星読み」「月読み」という言葉があるように、星の運行を観察することで「あの星があの位置にあるときは暖かくなる」「あの星が見えるようになると間もなく洪水が起こる」とかいう予測をし、それをもとに作物の種まきをしたり、戦を有利に進めたり・・ということに活用したわけですね。日本でも、陰陽師の用いた天測儀のような道具が現在に伝わっています。

ただ、現在の占い師で、そのようなことをしている人はほとんど居ないでしょう。西洋占星術で用いるホロスコープなどでは「星と星との角度」などを計算したりしますが、実際に星空を見上げて作るわけではなく、伝えられてきた書物や図表、また最近ではコンピュータで出すことも出来ますからね。実際の宇宙空間と占いとの関係性というのは薄れてきているというイメージも確かにあります。

思想の上で言えば、易経で用いられる、「太極図」というのをご存じかと思いますが、これは「天と地」つまり「地球と宇宙の交わり」を示しています。

もっとも“宇宙”というものを、一般的にイメージされる、いわゆる“宇宙空間”に限定せず、“この世の森羅万象全て”と捉えるならば、もっと多くの占いが関係してくるでしょうね。

【Q&A】占いで言われたとおりにしないといけないの?

2012年03月14日 20時07分

★ご質問 「例えば占ってもらって注意しないといけないことを言われた(大殺界の時期は引っ越しはよくないなど)は、やはりその通りしないとだめなんでしょうか?」

これは、ケースバイケースですね。


よくある例としては
「仕事がとても忙しくて体が辛い、その上周囲の人間関係も最悪・・。正直、この職場は辞めて転職をしたい。けれど、占いでは“大殺界の時は動いてはいけない”と言われたから、辛抱しなくちゃ・・。」

と、頑張り続けていたら、本当に体を壊し、精神を病んでしまった・・というような流れです。

つまり、“占いを知っていたことが逆に裏目にでた”ということになり、これでは本末転倒ですね。

結局“自分のことを一番分かっているのは自分”です。占いの結果より、自分の感覚を大事にした方が良いこともあるわけです。

言ってみれば、「大殺界の時には動いてはいけない」というのは、占いの世界での“一般論”に過ぎません。例えば社会に於いて「礼儀作法は大切である」というのは常識ですし、実際大切なことですよね。けれど「火事場で礼儀作法を守っていたら焼け死んでしまう」というのも事実です。

「これ以上続けたら本当に体壊してしまう!」という感覚が自分の中にあるのに、占いを信じ込んで動かずにいるというのは、この状態に当てはまると考えるとわかりやすいでしょう。

ということで、「どうしても必要なこと」であるとか「冷静に判断した結果問題ないと思えること」であれば、大殺界期間中でも動いてしまって構わないと、私は考えています。

ご質問にありました、お引っ越しの件であれば、

「別に今の住居に問題はないけれど、なんとなくとりあえず思いつきで・・」というような感覚であれば、止めておかれたほうが良いでしょう。引っ越しした結果が今の環境より悪くなる可能性が高いです。

しかし、今の居住環境が劣悪で、これ以上住んでいたくないとかいう場合は「どこへ移っても今より悪くならないだろう。」と考えてもらえれば良いですし、

仕事の関係で、どうしても違う土地に移らなくてはいけない・・などという場合は、そもそも考えていても仕方がありません。むしろ“大きな変化がある”ということで、既に大殺界の影響が済んでいると考えて、前向きに良い物件探しをしていかれると良いでしょう。

いずれにしても、「占いは信じるものではなく利用するものである」と考えて下さい。
同じ生年月日の人であっても、同じ運命を辿るわけではありません。同じ時期に大殺界に入っている人でも、100人いたら100通りの過ごし方があることになります。最悪なことが起こっている人も、そうでない人も、逆にものすごく良いことが起こっている人もいます。

占い師によっては、運気の流れで「良い」「悪い」だけを伝える人もいますし、必ずしもいろんな解釈方法を教えてもらえないことも多いと思いますが、同じ運気でも「どう考えるか?」「どう動くか?」によって状況は変化します。基本と応用は必ずしも一致しませんから、応用の部分は自己判断で構わないのですよ。

それから、気をつけて頂きたいのは、やはり悪徳占い師の存在です。

「占いで言われたことは、その通りしなくてはいけない」などと思い込んでいる人が“悪しき精神で占いの知識を用いる人”に鑑定を受けるのが、どれぐらい危険なことかは、オセロ中島さんの事件を見てもわかるとおりです。

その占い師が何を言ったかは知りませんが、いくら信じている人の指示であっても、家賃を滞納して良いことでないくらい、普通ならわかります。

宗教でも占いでも“信じすぎる”ことは、すなわち“自己判断が出来なくなる”ことに繋がります。占いの基本は、まず「内観」。自分で自分自身の内なる声を聞き、状況をしっかり見てから、占いにのぞむべきだと思います。

【Q&A】占いって統計学なの?

2012年03月14日 20時01分

★ご質問 「占いは結局、統計的なものですか?」

よく「占いは統計学だ」という理論を耳にするのですがこれに関しては、占いの種類によります。

『四柱推命』『西洋占星術』『カバラ』というような占いは、基本的には統計学と言ってしまって良いと思います。

これらは生年月日、生まれ月といった、その人のデータをもとに、その人の“星”を割り出して判断するわけですが、「○○という星を持っている人は○○な性格になりやすい」とか「○○という運気が回っているときは○○なことが起こりやすい」というように、あくまで“傾向”を出してから、実際にその人が置かれている現状と照らし合わせて判断していくわけです。

「同じ生年月日の人が必ず同じ性格になったり同じ運命を辿ったりするわけではない」

ということからも“絶対予言”と言える占いではないと考えられます。ただし、単なる統計学ではなく、西洋でも東洋でも「数百年〜数千年間にわたってとり続けられてきた統計」に基づいているので、信憑性はあると考えて頂いて良いでしょう。

『血液型占い』は、完全に統計学と言ってしまって良いと思います。もちろん、元々は医学的に血液型を分けているのですが、それぞれの血液型の人を分析したときに「○型の人にはこんな行動パターンの人が多い」ということが読み取れてきた・・ということ。文化人類学とでもいうのでしょうか・・実際には占いとは言えないものかもしれませんね。

『手相・人相』には、統計学的要素も、そうでない部分もあります。「このような線(相)が出ている人は、このような性格で、このような人生になる人が多い」という読み取り方をする分には、統計学です。ただし、これらの相は“生きていき方”“心の持ち方”によって、どんどん変化していきますから、ある一時期の相だけ見て統計に当てはめることが出来るのかどうかが問題です。現在、手相人相学を医学的に解析できるかどうかの試みもなされているようです。

『タロット占い・トランプ占い・断易』などの占いは、統計学と関係がありません。確かに「○○という問題が起こっている時は○○のカードが出やすい。」などという傾向は、長年占いをやっていると見えてくるものですが、これは別問題。これらはむしろ“潜在意識を研ぎ澄ませることで洞察力と判断力を高める”ものであると考えて下さい。目に見えないものゆえ、理論的に説明できる占いではありません。

『周易』は、統計学ではなく、哲学です。「冬の後には春が来る」「夜の後には朝が来る」「雨を嫌がる人は多いが雨が降らねば人は生きていけない」というような、“あたりまえ”“自然の摂理”を見直し、人生に当てはめることで「今、どう行動するべきか?」を考えていく学問です。

『家相・方位学・風水』は、自然科学です。「このような地形では、どこから風が吹き込んでくるか?日当たりはどうか?生活環境は整っているか?」を読み取る学問ですね。「このような環境ではこのような居住環境になりやすい」というのは統計学も含むかも知れませんが、きちんと地勢を観察して根拠を持って判断出来るものですから、統計だけに頼ったものではありません。但し、一方で「何故家のこの位置に○○を作ると主人が病気になるのか?」「なぜ○○方面に旅行に行くと事故に遭うのか?」など、理論では説明できないことも起こりますし、“カラー風水”などのように、自然科学と関係ないものもあるため、ややオカルト的要素も含むと考えられます。

『霊感占い』は、その正体をつかむことが難しいので、一概に言えません。本当に霊が見えていて、霊のお告げを伝えている・・ということであれば、当然統計学は全く関係がありません。また、霊が見えるのではないけれど、野性的な本能で、物事を読み取る力や直感力が人並み外れて優れている人という場合もあるでしょう。しかし、TVに出てくるような霊感師の場合、あらかじめ裏で相手の生年月日や家庭環境などを調査していることもあります。